●大きな努力で小さな成果を
「小さな努力」で「大きな成果」を得ますと、心が不安定になります
落ち着きをなくし、険しい人相になります
近年世相が悪化している背景には
「小さな努力」で「大きな成果」を得ようとする人が
あまりにも多くなっているのが大きな原因です
一方、「大きな努力」で「小さな成果」を得る生き方をしますと
心が安定し気持ちが穏やかになります
昔の日本人が、まずしくとも顔立ちに風格があったのは
手にする報酬よりも、はるかに多くの努力を己に課していたからです
「労せずして手に入れよう」とか「うまく立ち回って、ものにしよう」
などという姑息な考えを否定する、社会正義が定着していたからです
鍵山秀三郎
●人生の目標をもちなさい
志と人生の目標を必ず持つようにしなさい
明確な目標がないと、どこにもいかずに終わっていまいます
アイリーンキャディ
●企業に肉をつける
日本企業の自己資本比率が低いのは
税制のメカニズムによるとされています
しかし、私は経営者の哲学の問題だと考えています
稲盛和夫
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●スケジュール
新宿そうじ=次回は 6/19(木)新宿歌舞伎町
詳しくはこちら↓↓↓↓
http://www.foster1.com/article/13174087.html
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●一日不読一食不食
毎日、精神を高めるために読書をしなさいと森信三先生は言います
もし一日、読書をしなかったら、食事をしないという気持ちをもつようにと
精神の栄養を得てから、肉体の栄養を取るようにとのことのようです
だれでも言われなくても、食事はする
これでは、動物と一緒になってしまう
人間であるためには、精神の修養を先にせよ
と言うように私は解釈しています
厳しいお言葉です