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●なぜ心技体の経営が必要なのか?

理由は、心だけの経営、戦略・戦術だけの経営
がむしゃらにやるだけの経営では
結局うまくいかないからです

一本の指で立とうとするとぐらぐらする
二本の指で立とうとしてもまだ動く
三本の指を立てたら、がっちり動かない
ちょうどそれを同じです

一つのことだけでは経営は成り立たない
どうしても、3つの柱が必要になる

心の軸は、「稲盛経営哲学」「京セラフィロソフィー」になります

会社は何のためにあるのか?
何のために働くのか?

人生観、労働観を確立する
そして、価値観は人として正しい考え方に基づきます

会社は社員を幸せにしなければ存在する価値がない
社員は社長の金もうけのための道具ではないのです

二つ目、「技術」

これは、弱者必勝のランチェスター戦略を基礎としています
ランチェスター認定インストラクターとして理論を学びました

中小企業が戦う基礎、原理原則としてランチェスター戦略は欠かせません
弱者には弱者の戦い方があるのです

小学生がまともに大人と戦っても勝てません
だから、場所や時を選び、武器を用意し、戦い方を工夫するのです
そうすれば勝機が見える

経営という企業競争でも同じ
まったくなの考えもなしに戦いに挑めば、負けるのはあたり前です
勝つための戦略、シナリオを描いてから戦う必要があります

3つ目「体」は実践

心もいい、理論もいい、でも何もしなければ結果は出ません
だから、なにを「実践」するのか

企業に定着しやすい「実践」項目を決め、やりきる
まずは、「挨拶・返事・掃除」です

何を簡単なことを!
と思うでしょう

でも、できていないんです
多くの会社が・・・

特に中小企業ではやっているようでやっていない
一方、「いい会社」では、必ずやっているのがこれです
「挨拶・返事・掃除」

言葉で言うのはカンタン
でも、やるのが難しいのです

簡単にできて成果が出やすいものを「コツ」といいます
挨拶・返事・掃除を「スグする」とスグに成果が出ます

だから、まず、スグに実践することです
コツコツコツコツと続けて
社風になるまで継続する

これ、大切です

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