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●福島孝徳(ふくしまたかのり)氏紹介
昭和17年生まれ 東京大学医学部卒
カロライナ脳神経研究所所長、マルセイユ大学、フランクフルト大学兼任教授
「神の手を持つ男」と呼ばれる脳外科医
年間手術600例 治癒率99% 13年間死亡例なし
明治神宮宮司の次男
「すべては患者さんのために」
「手術は神聖なもの」との思いから、手術に際しては白足袋をはく
世界に誇れる日本人の一人と言えると思います
その仕事に「身を捧げる」
使命感を持って生きる 命を使う 命を懸けて仕事に打ち込む
人として、経営者として、この生きざまに学びたいです
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私は「神様、どうしたらいいですか 助けて下さい」
と心の中で言いながら手を動かしている
いま、一週間に八日働いているといわれていますが、土日もありません
特に日本にいるときは土日が他の科の休みになるので
私の手術がたくさん入る 大晦日まで手術しています
だけど、元日は手術をしてくれる病院が全国どこにもないので
お参りできるんです
昔は年間900人の手術をしました
18年前に南カリフォルニア大学臨床教授として招かれて行った時は
真剣勝負でした 絶対に負けないぞ、と思いました
「おれは日本人だ 神道だ 明治神宮だ 外国人に負けられない」と
部屋に日の丸を掲げ、軍艦マーチをかけて
海外に行くと日本を大事にします
すべて親切に、誠実に、丁寧に対処します
父ではないですが、英語で言うと
「スマイル(笑顔)シンシア(誠実)サービス(奉仕)です」
この3つの”S”が大切だ、と若い医師にいつも話します
父が明治神宮に尽くしたように、私はすべてを患者さんに尽くしています
〜明治神宮 冊子 「代々木」より〜
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神の手のミッション 福島孝徳 すべてを患者さんのために捧げた男
ラストホープ 福島孝徳 「神の手」と呼ばれる世界TOPの脳外科医 福島 孝徳
福島孝徳 脳外科医 奇跡の指先 (PHP文庫)
福島孝徳 脳外科医 奇跡の指先
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