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上司から営業マンへの効果的な指示の仕方とは
「そうか!僕はこれをすればいいんだ!」
営業マンがそう思える指示を出すことです
営業マンの工夫改善の余地を残しながら
方向性を決めてあげることです
例えば、わが社の営業5名で、一人1カ月で40社を訪問してほしい
全社で合計200社となる
その際に、80:20の法則で
上位20%の取引の大きい顧客を中心にする
担当顧客の中の上位20%の40社
そして、その40社の中の上位20%の8社を特に注力してほしい
各自必ずリストを作ること
全社のリストは〜に貼り出す
訪問したら貼り出したリストに○●◎をつける(状況の見える化)
訪問の際やることは
①キーマンに売れる営業を4人紹介してもらう
②そのうち2人と同行する(50%)
③全営業の半分(50%)にはチラシを手渡しする
例えば、〜では松本常務に会い4人紹介してもらい
全営業マン60人のうちの30人にはチラシを配る
というように方針・指示を出します
このときのポイントは「数字で、具体的で、わかりやすい」ことです
SMARTの法則に似ています
simple シンプル
measurerable 測定でき
agree 合意して
realistic 現実的で
timely 期限がある
日本人はあいまいな良さがありますが
仕事をするときは「具体的」で「わかりやすい」ことが大切です
「smartの法則」で検索するとフォスターワンのページが出てきます
http://www.foster1.com/article/13339585.html