↓
商談を話すときに気をつけたいこと
商談を話すときに気をつけたいことは
主語を明確にすることです
当り前じゃないか!
その通りです
でもなかなかできていないものです
販売チャネルにはN段階あります
自社→消費者
自社→A社→消費者
自社→A社→B社→消費者
自社→A社→B社→C社→消費者
という感じです
先方の回答待ちです
という答え方をする営業マンがいますが
その時に、「どの会社の誰なのか?」
を明確にしておきたいのです
例えば下記の場合
自社→A社→B社→消費者
A社の山田さんに見積もりを出し話をしても
山田さんはB社の鈴木さんに
他社商品と合わせて自社のものを提出する場合
A社の山田さんばかりをつついても
方向を決めるのはB社の鈴木さんであり
売れるかどうかは最終消費者の選択なのです
A社がどうしたということばかりに気を取られずに
その先の、B社の鈴木さんと消費者を見て
営業状況を確認しておきたいものです