↓
優先順位付け
やることがたくさんある時
誰も暇な人はいません
誰でも忙しくて、やることがたくさんある
特に月次の計画書作成をすると
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとなります
まず、自分の頭の中が混乱しているので
人に話す内容が混乱します
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
指示を受けた現場の人はさらにわからなくなる
そして、混乱が混乱を呼ぶ
こういったことが中小企業ではよくあります
やろうとすることが10あるとすると
その中から大切な2つを選びます
多くの場合は、「売上げを上げること」
その、「売上げを上げること」をするためにどうするか?
まず、既存顧客の上位に注力する
では、そのためにはどうするのか?
何をするのか?
と、大切なことを掘り下げます
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
すると、多くの場合は
上位顧客の商談を確認する必要があるのです
売れている顧客の商談状況を把握することです
何が売れていて
なぜ買ってくれるのか
不満はないか
競合はどうか
などを確認することです
取引先が200社あれば全部の商談は見れないかもしれません
しかし、上位の商談や特別な変化があった商談
予想もしなかった商談などだけを確認することはできます
あれもこれもやらなきゃ・・・と思い表面をなでているより
「顧客」を向いて、誰が何をなぜ買ってくれているのか?
については、毎日、確認することが大切です
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
経営の目的は顧客の創造であり
顧客がいなければ会社は成り立たないからです
このことは当り前のことなんですが
多くの人は、社内の管理や資料作りを優先してしまうのです
危険ですから注意してください
大切なことは顧客のほうを向くことです
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−