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営業部長の役割
 
中小企業では営業部長と工場長の兼務
ということも珍しくありません
 
北海道で工場長をしながら
営業経験が一番長いので営業部長もする
 
営業マンは東京にいるので育成が難しい
さて、どうするか?
 
そういった場合は、社長が方針を出すことが大切です
例えば、営業部長の役割は北海道の企業を担当すること
 
北海道の営業の育成をすること
東京の営業は〜を範囲とし、育成は東京の000さんがする
といったようにです
 
肩書きで役割を決めてゆくのではなく
やるべき仕事を人に割り当ててゆく感じです
 
中小企業の場合、長く勤めると肩書きが上がります
しかし、その役割とその人の能力が一致しない場合がある
 
その時は、実情に即して対応したほうがいいのです
期待はしても、できないものは仕方がない
 
肩書きは対外的には必要です
しかし、役割や給与とまったく一致をさせる必要もありません
 
どこかで、営業方針として
社長がはっきりした方向性を出すことです

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