「仕事のできる者はまず時間に手をつける。」P・F・ドラッカー
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【 会社では ゴマすり 家で コメをとぐ 】
人間はいろいろな能力が開発できる!と思う、さかうえひとしです
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■「箸よく盤水を回す」(はしよくばんすいをまわす)鍵山秀三郎
「箸よく盤水を回す」。酒井大岳先生から教わった貴重な言葉です。
意味は、小さな努力も続けると、大きな力になる。
決してあきらめてはいけない、という訓えです。
もう少し詳しく説明します。「盤水」とは盤(丸い皿、たらい)のなかの水のこと。
最初、箸一本で盤水を回しても箸しか回りません。
ところが、その箸を根気よく熱心に回し続けていますと、周囲の水が少しずつ回るようになります。
さらにあきらめずに回し続けますと、一段と輪が広がります。
そして最後には、盤水全部が大きな渦になって回るようになります。
この言葉を知ったとき、私は救われるような気持ちになり、感動しました。
過去四十年以上の問、私もこの言葉とまったく同じような、はかない、虚しい努力をしてきたからです。
私の場合、箸どころか爪楊枝を回すようなスタートでした。
その努力の甲斐あって、四十年以上たって、大きな渦になってきました。
同じように、たらいに水一滴を垂らしても、見た目に何の変化もありません。
しかし、一滴分の水は確実に増えます。
たとえ、増えたことを確認できなくても、私は努力してきました。
たらいが、プールだったとしても同じ。
根気のいる努力ではありましたが、自分の信念を固めるのに大いに役立ちました。
■「仕事のできる者はまず時間に手をつける。」P・F・ドラッカー
通常、仕事についての助言は計画せよから始まる。
もっともらしく聞こえる。
問題は、それではうまくいかないことにある。
計画は紙の上で消える。
よき意図の表明に終わる。
実行されることは稀である。
私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。
時間からスタートする。
計画からもスタートしない。
時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。
次に、時間を管理すべく、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。
そして最後に、そうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。
したがって、時間を記録する、整理する、まとめるの三段階にわたるプロセスが、成果をあげるための時間管理の基本となる。
■「大企業=強者、小さい会社=弱者というわけではない」
ふつうは大きな会社が強者、小さな会社が弱者と考えますが、ランチェスター戦略では違います。
強者とは、企業同士が競合する局面において、市場占拠率1位の企業のこと。
弱者とは、同じ競合する局面において、市場占拠率1位以外のすべての企業のことです。
つまり、ランチェスター戦略では、競合局面における市場占拠率(シェア)によって、強者と弱者を区別するのです。
競合局面とは、①地域(どこの)、②顧客(だれに)、③商品(何を)、④流通(どう)、という4つの視点です。
このように細分化した切り口(視点)で考えることが大切です。
たとえば、ある地域のシェアだけで見れば、小さな会社が1位(強者)で、大企業が2位(弱者)の場合もあります。
企業規模の大小だけが重要ではない。
ここが、ランチェスター戦略が中小企業に勇気を与えてくれるところです。
坂上仁志(さかうえひとし)著「ランチェスターNo.1理論」
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■一流になるために
小さな努力を根気よく、続けているか?
自分の時間の記録をとっているか?
大企業=強者、小さい会社=弱者と思っていなかったか?
■今日、一つだけ、1分だけやってみよう!
自分が使った時間の記録をとってみよう!
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■「成果をあげるための秘訣を一つだけ挙げるならば、それは集中である」P・F・ドラッカー
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■おわりに
つい先日、売上800億円規模の社長、役員、マネージャークラスの方にランチェスター戦略の講演をさせて頂きました
やっぱり、いい会社は雰囲気が良くていいです話していても反応がいいのでその場のエネルギーレベルが高くなります
いい磁場(マグネチックフィールド)ができます厳しさの中にも楽しさがある、いい学びの場になりました
わたしは、自分の好きなことを仕事にして、自分の信じていることを話し人の役に立ち、喜ばれ、感謝されることを目指しています
そして、自分自身が楽しむ!まだまだですが少しずつ実現ができて、とてもありがたいことです
「いい人との出会いに恵まれてうれしいなあ」としみじみ思いますいいご縁に、こころから感謝しています
ありがとうございました!T社長!!
よきことを思いよきことをして
よきことがありますように!!