スーパーアクティブラーニングとは?
スーパーアクティブラーニングとは
・超能動型
・全員参加型
の学習方法
通常の講演、研修より3倍以上パワフルで効果的!
アクティブラーニングとは、「能動的な学習」のこと
教える側が一方的に話す講義ではなく、参加者が能動的な活動をするもの
参考
ラーニングピラミッド 講義内容記憶率(学習定着率)
講義 =5%
読書 =10%
視聴覚=20%
実演 =30%
議論 =50%
体験 =75%
教える=90%
従来の日本型の講義を受ける形式より
討議し、自ら体験し、人に教えることで10倍〜20倍の記憶率となる
アメリカ国立訓練所(National Training Laboratories)データより
■そしてスーパーアクティブラーニングとは
アクティブラーニングをさらに高度に進化させた学習効果を高める方法
経営者や上場企業のエグゼクティブ向けのトレーニングで高い成果を出している
学生への講義ではなく、実務で成果を出す必要のあるビジネスマンに評価が高い
スーパーアクティブラーニングの特徴は
・2人1組で行う
・1分サイクルで行う
・読み、書き、そろばん、話す、聞くを繰り返す
スーパーアクティブラーニングの具体的な進め方は
・講師からの情報提供、メッセージ (数分)
・受講者が書く(1分)
・話す (1分)
・聞く (1分)
・書く (1分)
を繰り返す
その後、3〜4人一組のグループでシェア、情報交換する
スーパーアクティブラーニングでの話し方の特徴
・事実・感想・決意を言う
・具体的に数字を入れる
事実・感想・決意を言うことで、PDCサイクルを回すことになる
例
差別化が必要と学んだ(事実)
その通りだと思った(感想)
明日の12時までに1つ書き出して3人に話す(決意)
と、1分で書き出し、1分で人に話すことで内容をより整理してゆく
聴く側も相手の話す内容からヒントを得て、学ぶことになる
具体的に数字を入れることで、ビジネス感覚が身につく
一流企業のビジネスマンでさえ、はじめは決意に数字を入れられない
例えば、「がんばります」としか言わなければ
決意ではなく、ただのスローガン
決意とは数字で振り返れるものであり
スローガンとは気分が良くなるただの掛け声
決意はSMARTの法則に沿っていうことが必要
スーパーアクティブラーニングのメリットは
超能動的な学習なので
・積極性が生まれる
・記憶率が高まる
・集中力が高まる
・限られた時間を活用できる
・まったく眠れない
・参加者の満足度が高くなる
・参加者同士のヨコのつながりができる
・なので、楽しい
これにより、「仕事で成果が出やすくなる」
スーパーアクティブラーニング方式で学び始めると
脳の活性化の度合いが5〜10倍は違うので
一般的な講義がつまらなく感じてしまうことが多くなります
スーパーアクティブラーニングで学ぶことで
脳を活性化し、楽しく学び、生産性を高めることができます
3〜4人一組のグループでシェア、情報交換する理由は
90〜120分ごとに振り返るためです
一般的な講義や研修ではPDCサイクルで学びません
具体的には、振り返りや決意をやらないのです
スーパーアクティブラーニングでは
①5分のメッセージ毎に事実、感想、決意、具体例、数字で振り返る
②90〜120分ごとに、振り返る(PDCする)
③必ず、3つの決意を書き出し、グループで発表する
④1日が終わると、24時間以内に、振り返りメモを10以上提出する(PDCする)
つまり
・1日の中で何十回もPDCを回し続け、記録をとり、発表し続ける
・24時間以内に、必ず、振り返りメモを10以上提出
・1ヶ月間、自分の決意を実行する
・1ヶ月後に、どれがどのくらいできたか、また、振り返る
・自己採点する
・なので、空理空論ではなく、実務に直結するわけです
自分の仕事、人生をよくするための項目を
自分で決め
毎日、実行し
毎日、振り返る
当たり前だけれども
できていないことをやる習慣をつくる
これにより
自立性、主体性、継続性、を身につけます
楽しく、生産性が上がる
スーパーアクティブラーニングで学ぶことをおすすめします