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SMARTの法則 (スマートの法則)

目標の作り方にはSMARTの法則というのがあります
 

経営者は知っておきたい目標設定法であり、目標達成に役立つものです

下記の内容の頭文字を取ったものです

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S pecific         = 具体的、わかりやすい
M easurable       = 計測可能、数字になっている
 

A greed upon  = 同意して、達成可能な
R ealistic           = 現実的で結果志向
T imely              = 期限が明確、今日やるなど

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Specific Measurable Agreed upon Realistic Timelyの

頭文字をとると SMARTとなります

なので、SMARTの法則 (スマートの法則)

 

■SMARTの法則では、目標は「がんばります」ではなく具体的に数字で表現します

SMARTの法則では、「腕立てを10回、本気で、毎日やります」のようにいいます

目標設定の具体例 

腕立てをやります=具体的
10回やります  =数字になっている

本気です     =本人が納得している 他人が決めたものでない
10回        =現実的・・・100回やりますだと現実的でない

毎日        =期限がわかる・・・今日中になど

この表現は、こうなっています ↓

S pecific         = 具体的、わかりやすい
M easurable       = 計測可能、数字になっている
 

A greed upon  = 同意して、達成可能な
R ealistic           = 現実的で結果志向
T imely              = 期限が明確、今日やるなど 

 

SMARTの法則では具体的な数字になっていることが特に重要です

数値目標をしっかりと持つことに心理学的にも意味があります

具体的な数字があることで工夫もでき、モチベーションが上がるからです


そして、人にやらせる目標でなく自分でする目標であることです

よくある悪い例は、上司が部下に「これをあいつにやらせよう!」というもの

これでは、自分自身が何もやらずに人にやらせるだけになってしまうので

部下のモチベーションも上がりません

そうではなく、目標を設定するときは自分自身が何をするのか?が大切です

自分がやることを決めることです

他人はコントロールできないが、自分はコントロールできるからです

SMARTの法則を使って
まず、「数字で話す、期限をつける」から始めましょう

日本語の普通の会話では「数字」であまり話しませんので

ビジネスでは数字を使って具体的に話すことです

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■ビジネスをする場合には、SMARTの法則を意識して
数字で話し始めるだけで会社は変わります

SMARTの法則で、定性的でなく定量的にすることです

きっと、がんばる、たくさん、やるという測りようのない定性的なものではなく

朝9時までに、10回、毎日、今年いっぱい、300日のように定性的に数字にすることです

SMARTの法則をつかって、ビジネスをする

仕事の目標をハッキリさせることです

 

上場企業でさえ、多くの会社が曖昧な会話をするので、成果が曖昧になるのです 

日々の小さな目標設定を数字を使ってハッキリさせ、毎日目標を達成してゆく

偉大な成果も日々の小さな積み重ねでしかありません

SMARTの法則を使い、ビジネス会話を数字で話すようになるだけでいい会社へと変化します

SMARTの法則を使うときには、さらに5W2H (5W1H) も意識して話すことです

SMARTの法則 (スマートの法則)

5W2H 

PREP法

の3つは押さえておきたいところです

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SMARTの法則を、こう表現をする方もいます

S pecific       =具体的か?
M easurable  =測定可能か?
 

A chievable  =現実的に達成可能か?
R esult-oriented=「成果」に基づいているか?
T ime-bound  =期限がついているか?

どちらが正しくて、どちらが間違っているというものでもありません

これはSMARTの法則をより厳密に理解するのに役立ちます

でも、SMARTの法則を知っているだけでは役に立ちません

具体的に、数字で、期日を入れて、毎日

仕事で活かすことが一番大切です

毎日の実践こそが一番大切なのです

文責 坂上仁志(さかうえひとし)

(株)フォスターワン 代表取締役社長

 

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