PREP法(プレップ法)とは? PREP法(プレップ法)のスピーチ練習
PREP法(プレップ法)とは、結論、理由、具体例で話す方法
PREP法(プレップ法)
PREP法(プレップ法)とは下記の言葉の頭文字です
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P OINT=ポイント、結論
R EASON=理由
E XAMPLE=事例、具体例
P OINT=ポイント、結論を繰り返す
これがPREP法(プレップ法)
PREP法(プレップ法)とはつまり
①結論・ポイント
②理由
③具体例
④再度、結論
で話す方法です
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・PREP法での話し方 PREP法(プレップ法)のスピーチ練習
・PREP法で大切なこと
・PREP法で話すメリット
・PREP法(プレップ法)って何ですか?
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・PREP法での話し方 PREP法(プレップ法)のスピーチ練習
PREP法(プレップ法)でいうと
私はバナナが好きだ
なぜなら、おいしいし、カロリーが高く早く消化されるから
例えば、テニス選手が試合中に食べることもあるほどだ
だから、私はバナナが好きだ
という感じです
これがPREP法(プレップ法)
これを一歩進めた効果的なビジネスでの話し方はこれです
PREP法(プレップ法)でいうと
①私はこうしたい
②理由はこうだから
③たとえばこういうことがある
④だから私はこうしたい
このようにPREP法(プレップ法)でいうと
理論的でわかりやすい話し方になります
「君は話が分かりづらい」と言われたら
PREP法で話すようにしてみてください
結論から話すということです
そして、理由を言う
さらに、具体例を言うことです
ところが、80%くらいのビジネスマンは結論を先に言いません
これは、日本語の習慣や本人の意思から来ることかもしれません
「そういえば、名古屋に行く件、どうなった?」
「それが、いろいろあって・・・もう・・」
「で?」
「結局、向こうが都合が悪いとか言い出して・・」
「で?行くの行かないの?」
「どうしようかと思ってて・・」
こんな会話ありますよね?
「で、結局どうするの?」
「あっ、それで、行かないことにした」
「ならば、行かない!と結論から言え!回りくどい!」
となる
経緯や物語を言いたがる
あいまいに表現する癖がついている
いいわけがましい言い方をよくする
と言う人が多いのです
だからこそ、PREP法での表現が生きてくる、新鮮にうつる
「そういえば、名古屋に行く件、どうなった?」
「結論は行きません、理由は先方都合です、15時の新幹線キャンセルしました」
こういうと、歯切れがいい、カッコいい、わかりやすい!わけです
あたかも、仕事ができるように見える(笑)
さらに、会話がスムーズになり、生産性が上がるようになります
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・PREP法で大切なこと
そして、ここで大切なことは
PREP法(プレップ法)だけの問題ではなく
「私はこうしたい」を言うことなのです
これは「意思」です
営業マンが営業範囲を決める場合を想定すると・・・
①私の営業範囲は半径30分以内にしたい
②理由は営業効率がいいから
ランチェスター戦略では範囲を広げないほうがいいから
③例えば、半径30分と半径60分を比べると
面積は半径の二乗比になるので半径60分のほうが4倍広くなる
従って、守備範囲が4倍になると効率が悪い
④なので、私の営業範囲は半径30分以内にしたい
という言い方です
つまり
結論 =結論はこうです
わたしはこう思います、
私はこうします、
私はこう決めました
I think so
I will do this
I decided to do this thing
理由 =なぜならこうだからです
The reason why
と、言うことなのです
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良くないのは
これがこうなっているけど・・・どうしようかな(迷い)
どうしたらいいと思いますか?(依存)
教えてください(非主体的)
これらの言い方には意思がない・・・
PREP法(プレップ法)よりもう少し根源的なことです
これらはすべて「自立」していないのです
自分で責任をとろうとしていない
そうではなく、間違っているかもしれないが
「私はこうしたい!」が大切なのです
「主体性」の問題です
例えば、会社なら、まず社長が「こうしたい」と発信する
それが、経営理念であり、営業方針になります
そのうえで、社員の人にリクエストする
「あなたはどうしたい?」
あなたの意志を聞きたいと・・・
PREP法(プレップ法)は、話し方のスキルですが
その根っこに主体性や責任感といったものが必要になります
本人が、逃げ腰の姿勢だと
PREP法(プレップ法)で話せないのです
迷いが多い人
責任を取りたくない依存型の人
主体性のない人には
PREP法(プレップ法)は難しいのかもしれません
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・PREP法で話すメリット
PREP法で話すと、要点がわかりやすくなります
PREP法で話すと、人に話を聞いてもらいやすくなる
だから、PREP法で話すことで、人から一目置かれます
あいつは、話がわかりやすい!
あいつは、デキル!と思われる(実際の能力は別として・・・)
そして、PREP法で話すと短い時間で話せる
私のトレーニングでは、1分で話すトレーニングをよくやります
その際
①1分でPREP法で話す
②はじめの15秒で結論と理由を話す
③残りの45秒で具体例を話す
ようにします
①「結論は00です、理由は・・・です」
②「具体的には・・・・」
という言い方です
このように、PREP法で話すと
話が短い上に、わかりやすい
話す人も短く話す習慣ができる
だから、生産性が上がるわけです
そして、このPREP法(プレップ法)ではなすプロセスが
「自立型組織」を作ることになるのです
主体性を持って結論から言うと
責任をとる覚悟を持つ、小さな一歩になります
そして、PREP法(プレップ法)で話すことで
・考えを整理するようになります
・言い訳をしなくなります
だから、PREP法(プレップ法)で話すことはとても大切です
PREP法(プレップ法)を覚えておいてください
PREP法(プレップ法)は
P OINT=ポイント、結論
R EASON=理由
E XAMPLE=事例、具体例
P OINT=ポイント、結論を繰り返す
これがPREP法(プレップ法)です
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・PREP法(プレップ法)って何ですか?
PREP法(プレップ法)って何ですか?と聞かれたら
「結論、理由、具体例、結論を言うこと」と答えてください
PREP法(プレップ法)で話すとは
結論から言うこと
理由を言うこと
具体例を言うことです
なので、PREP法(プレップ法)で話すとわかりやすくなるのです
カンタンにいうと、「結論から言え!」ということです
(株)フォスターワン 代表取締役社長
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・PREP法での話し方 PREP法(プレップ法)のスピーチ練習
・PREP法で大切なこと
・PREP法で話すメリット
・PREP法(プレップ法)って何ですか?
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