京都のエスカレーターは左右どっちに乗る?
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京都で新幹線に乗るために
JR京都駅中央口改札に向かいました
右に伊勢丹、左にグランヴィアホテル京都
そこのエスカレーターでは止まる人が右側、早く進みたい人は左側に乗ります
ところが、一旦JRの改札を入り、新幹線のホームに向かうとまったく逆
左側が止まって、右側が早く進む人、歩く人となりました
「ん??なんのこっちゃ!?」
「この改札を入ると世界が変わるのか?」
と思うような変貌ぶり
たった10メートル進むだけでエスカレーターに乗るルールが180度逆に変わったのです(笑)
ご存知のように、エスカレーターに乗るときには
関東では、左が止まって、右が早く進む人
関西では逆で、右が止まって、左が早く進む人
なぜこうなったかと言うと、
大阪万博の時に欧米のルールを取り入れて
右に止まる人、左に歩く人としたらしいのです
そして、今でも大阪ではそのルールが続いている
ちょっと調べたら、右が止まって、左が早く行く、関西パターンは
アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、オランダ、タイ、台湾などのようです
国際都市京都、世界の観光客が来る
東と西の文化の中間地点
さすが!
エスカレーターでは
街中は関西、欧米風、駅の構内は関東風という文化でした
「本当?」と思われるかもしれませんが
2018年3月14日水曜日12時30分に
JR京都駅中央改札口で発見した事実でした(笑)