5W2H 報告書 企画書 書き方
5W2H 報告書 企画書 書き方
5W2Hとは
いつ、どこ、だれ、なに、どう、なぜ、いくら
・5W2Hの英語は
When、Where、Who、What、How、Why、How much
・5W2H報告書 書き方の例では、
いつ、どこ、だれ、なに、どう、なぜ、いくらを入れます
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・5W2Hの順番の覚え方としては、桃太郎です
昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました
①「いつ、どこで、だれが」 =状況設定
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に
②「なにを、どうした」 =物語が始まる
③「なぜ、いくら」と続く
「なぜ、いくら」は、ビジネスをするときに、とても重要な項目ですが
桃太郎のような昔話には、あまり出てこない
ここが、昔話とビジネスの違い
「なぜ、いくら」 =理由と値段の2つ Why、How much
・5W2H報告書、書き方の例では
「具体的に数字」を入れること
例えば、「昨日、行きました」ではよくわからない
2018年4月17日(火)13時に行きました
と、5W2Hの報告書では具体的な数字を入れて書く(話す)
いつ =2018年4月17日(火)13時に
どこ =銀座数寄屋橋交差点角の東急プラザ銀座1Fで
だれ =私が、東急プラザ銀座のスズキ社長に
なに =会って
どう =出店の価格交渉をした
なぜ =費用が高いので安くしてもらうため
いくら =坪10万円を坪7万円に
これが5W2Hの順番に基づいた
報告書、過去についての書き方、文章の例
来週の会議の案内であれば、5W2H報告書は上記の順番でいい
つまり、いつ、どこ、だれ、なに、どう、なぜ、いくらがいい
しかし、5W2Hで新しい「企画を説明」する場合には
なぜ Why
なにを What
どう How
だれ Who
いくら How much
5W2Hの書類をつくるときに、
その企画は「なぜやるのか?」 この根本の目的、理由が間違っていると
例えば、売り上げを上げることを目的とする場合と
利益を上げることを目的とする場合では
なにを、どうするかが違ってくる
具体的には、売り上げを上げるなら
利益を減らしても、販売個数を増やす
利益を上げるなら
販売個数を減らしても単価を上げる
コレは全く逆の施策になります
しかし、多くの場合は
5W2Hでのどう(How)やるか
ばかりに目が行きがちになる
そうではなく
5W2Hの書類の中でも
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①なぜ(Why)をハッキリさせてから
②なにを(What)をやるかを決め
③どう(How)やるかを決めることが重要
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5W2Hで企画、未来のことを決める時は
この順番を間違えないことを意識するといい
5W2Hの書く順は
①通常の報告では
いつ、どこ、だれ、なに、どう、なぜ、いくら
②企画書=未来に対しては
なぜ、なに、どう
5W2H 順番 英語 報告書、企画書の文章例の参考