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人を動かす秘訣
人を動かす秘訣はたった一つしかない
それは、その人に動きたいと思わせることである
(D・カーネギー)
では、どうすればそうすることができるのか?
京セラの稲盛は「惚れさせんかよ」という
社長が社員に惚れてもらう
惚れさせる
「あの社長いいな」「あの人いいなー」
と思われること
こころが開き通じ合うこと
では、こころが開き通じ合うためにはどうしたらいいのか?
そのためには、笑顔で愛と言っています
社長が笑顔で社員と接する
人は怒った人より笑顔の人といたいものです
社長が暗ければ会社も暗くなる
社長が明るければ会社も明るくなる
会社は社長の心の反映であると
たとえどんなに辛くとも
笑顔を作る努力はできる
いつも笑顔の人だなと社員に思ってもらえる
それも人格、人徳なのでしょう
笑顔でいることもトレーニングです
そして、愛を持って社員と接する
愛の反対は憎しみではなく無関心
つまり、社員に関心を持つこと
99%の人が、99%自分に関心を持ち、自分のことを考えています
人のことを考えるのは一日のうちの1%程度
そんなもんではないでしょうか?
その意識を変えて人に、社員に関心を持つようにする
それが愛の始まりだと言っています
自己中心的な考え方から
人のことを考える自分になる
利己から利他へ
どうしたら人に喜んでもらえるようになるのか?
今日一日の時間の中で
人に喜んでもらうことを考える時間を増やす
利他を増やす
どうすれば社員に喜んでもらえるのだろう
こうしたらあの人に喜んでもらえるだろうか
具体的には人のことを考え
喜んでもらえることをする 利他
そこから始まる気がします
それがつまり、人を動かす
利他こそが人を動かすことになる
愛、あい、アイと唱えていても何も始まらないのです・・・
利他を実践すること