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ランチェスター戦略とは「捨てること」
ランチェスター戦略の基本は、差別化、一点集中、NO1
ランチェスター戦略とは一点集中すること
一点集中するとは、他をやらないこと
つまり、ランチェスター戦略とは
やらないことを決めること
しかし、やらないことを決めることが難しい
やらないことを決める勇気を持つこと
人はどうしてもあれもこれもやりたがる
そして、あれもこれもやって、すべてうまくいかない
自分の経営資源を分散してしまうから
持てる時間、力、お金、設備などすべての経営資源を
一点集中するほうが成果が出やすくなる
特に、企業規模が小さい、売上100億円規模の会社なら
一点集中しなければ勝てない
やらないことを決めることとは「捨てる」こと
「捨てる」こととは心を整理すること
人は見ているものに似てくる
だから、物が乱れていると心が乱れる
物を整理すると心が整理される
ここで、わかることは
心を整理するには身辺整理をする
つまり、環境整備=掃除をすると心が整理され
成果が出やすくなる
環境整備=掃除は、あらゆる面で役にたつ
5Sの実行で成果を出す
まず、自分の机の上を整理して要らないものを捨てる
仕事がしやすい環境を整える
自分の担当エリアを整理して、要らない地域を「捨てる」
自分の担当顧客を整理して、成果の出ない顧客を「捨てる」
自分の担当商品を整理して、売上の上がらない商品を「捨てる」
要らないものを捨てれば、必要なものが見えてくる
要らないものを抱えているから、必要なものが見えてこない
大切なものを些末なものの犠牲にしてはならない
つまり、大切なものを大切にすること
要らないものを捨てること
それが、ランチェスター戦略
ランチェスター戦略とは「捨てること」
ランチェスター戦略と環境整備=掃除は、つながっているといえる