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人生観とは

私たち人間が生きている意味、人生の目的はどこにあるのでしょうか。
もっとも根源的ともいえるその問いかけに、私はやはり真正面から、
それは心を高めること、魂を磨くことにあると答えたいのです。

生きている間は欲に迷い、惑うのが、人間という生き物の性です。
ほうっておけば、私たちは際限なく財産や地位や名誉を欲しがり、
快楽におぼれかねない存在です。

なるほど、生きているかぎり衣食が足りていなくてはなりませんし、
不自由なく暮らしていけるだけのお金も必要です。

立身出世を望むことも生きるエネルギーとなるから、
いちがいに否定すべきものでもないでしょう。

しかし、そういうものは現世限りで、いくらたくさんため込んでも、
どれ一つとしてあの世へ持ち越すことはできません。

この世のことはこの世限りでいったん清算しなくてはならない。
そのなかでたった一つ滅びないものがあるとすれば、
それは、「魂」というものではないでしょうか。

死を迎えるときには、現世でつくり上げた地位も名誉も財産もすべて脱ぎ捨て、
魂だけ携えて新しい旅立ちをしなくてはならないのです。

ですから、「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、
私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる、
すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。

稲盛和夫

ここに明確な人生観があります
この人生観に基づいて、京セラ、KDDI、JALが立派な企業となったのです

だから、人生観は経営にとって大切なものであるといえるのではないでしょうか
つまり、仕事にも経営にも価値観が大切だということです

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