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PDCAとは?


PDCAとは、「Plan Do Check Action」の頭文字

Plan  =計画
Do   =実行
Check  =評価
Action =改善

つまり、PDCAとは計画、実行、評価、改善

PDCAサイクルとは、この計画、実行、評価、改善を回してゆくことです

①Plan =計画とは、具体的には目標の設定、売上目標や訪問件数など
②Do  =実行とは、計画をもとにした施策の実行、つまりやることです

③Check =評価とは、計画で設定した指標に〇×をつけること、チェックするです
④Action=改善とは、評価での課題を解決し向上させること


PDCAで大切なこと


PDCAとは計画、実行、評価、改善、これを別の言葉で言うと
PDCAとは①決める ②やる ③ふり返る ④よくする、ということです

PDCAサイクルで重要なことは、PDCAサイクルを早く、何度も回すことです
PDCAサイクルを毎日、毎週、毎月、毎年クルクルとまわし続けることが改善となり人の成長になるのです

例えば、PDCAサイクルが1年に1回では遅すぎます
売上目標が達成したかを1年後に知っても手の打ちようがないからです

そうではなく、PDCAサイクルを「毎日」まわすことです
今日の目標を設定し、実行する、それができたかをふり返り、「毎日」改善する

高速でPDCAサイクルを回すからこそ「毎日」少しずつ良くなっていくのです
PDCAで大切なことは、毎日、小さく、高速でサイクルを回すことです



営業現場でPDCAサイクルが使われる場合は

P 計画=今日の訪問目標10件

D 実行=訪問する(訪問8件) 

C 評価=「どう、できた?」達成率80%

A 改善=「どうすればよくなるか?」「範囲を狭める」→プランへ


ここでの一つ目のポイントはサイクル
一番小さい単位は1時間がいいでしょう
そして、半日、一日
それを、1週間、1か月、3か月(13週間)、半年、1年、3年・・・と

まずは、小さく始めることです
小さなサイクルで回す
アポイント一つ、1時間から始めるとわかりやすいです

この商談をどうしたいのか?計画する(注文をもらう)
実際に商談する(注文がもらえたか)
振り返る(この商談でうまくいったこと、改善できること)

1日にアポイントが3つあると、3回PDCをするわけです
こうしよう(Plan)、こうやった(Do)、こうだった(See)
では次に、今度はこうしようとまた計画を立てる

このサイクルを回すのです
その時には、「必ず書くこと」です

そして、1日の終わりにそのPDCを見る
書いていれば、1日が振り返れます
しかし、大半の人は書くことをしません
だから振り返れない

今日はこれをやってこういう結果だった
もう少し準備をすればよかった
あの資料をこう直そう
ここでもっと意見を聞けたのに・・・
などと振り返れると、つぎの計画(Plan)がたてられるようになります

まずは、1時間のPDCをする
それを書く、そして1日を振り返る
そこから始めてみてください

必ず良くなります  

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