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「日本一わかりやすい経営理念の作り方」が書き終わりました
11月に出ます こんな内容です ↓
第１章 経営理念とは何か？
第２章 経営理念の多様性
第３章 経営理念はだれが決め、何を決めるのか？
第４章 経営理念をどう決めてゆけばいいのか？
第５章 経営理念を会社に浸透させる方法
資料 スグに使える「経営理念作成フォーマット」
などです
経営理念ドットコムの内容を丁寧に解説した本になります
はじめに
「あなたの経営理念を１分で話してください」
と、経営理念セミナーの参加者に問いかけます。
しかし、大半の人が言えません。
「とてもむずかしかった」
「日ごろ、何も考えていないことに気づいた」
などの意見がたくさん出ます。
では、経営理念はないのでしょうか？
いえ、そうではないのです。
経営理念とは、簡単にいえば「考え方」です。
だから、誰にでもあるのです。
つまり、どの会社にもあるのですが、
しっかりとした信念としての強い「考え方」がないのです。
だから言えないだけです。
しかし、本当にいい経営をするためには、しっかりとした経営理念が必要です。
では、しっかりとした経営理念とはなんでしょうか。
その答えを、この本ではわかりやすく書いていきます。
経営理念は、１日ではでき上がりません。
ワインが熟成するように、あなたの思想もゆっくりと進化していきます。
この本を手にとったのを機に、いい経営理念をつくるきっかけとし、
いい経営をしていただけると幸いです。
今までのむずかしい経営理念の本とはまったく違う、わかりやすい内容にしました。
楽しんで読んでみてください。
2011年10月 坂上 仁志
はじめに
経営理念をひと言でいうとこんなイメージ
第１章 経営理念とは何か？
１ そもそも経営理念とは何なのか？
２ 理念、社是、社訓の違いとは？
３ 経営理念は何のために作るのか？
４ 経営の目的と手段を間違えないこと
コラム１ だから社員がみんな本当のことを言わない
第２章 経営理念にはさまざまな切り口がある
１ ミッション（使命）とは命をささげるもの
２ ビジョンとは志（将来像）
３ バリュー（価値観）とは判断の基準となるもの
４ 職業観・人生観（なんのために働くのか？）が必要
５ マズローの自己実現欲求は日本人に合っていない？
コラム２ 我々の従業員を侮辱しないでほしい
第３章 だれが決め、何を決めるのか？
１ 決めるのは社長以外にいない
２ 土台は社長でも、細かい部分は社員が作る
３ 経営理念には何を書けばいいのか？
４ ＪＪのクレドの項目はよいお手本
５ 老舗の家訓には経営理念の本質が出ている
コラム３ この会社で働けて本当に良かった
第４章 経営理念をどう決めてゆけばいいのか？
１ 自分自身を振り帰りながら考える
２ 他社の経営理念のマネできっかけをつかむ
３ ＸＹＺ〜広さ（狭さ）高さ（低さ）強さ（弱さ）軸で分析してみる
４ 思考と行動（言葉）と結果の関係を知る
コラム４ 社長！ あなたは、まちがっている
第５章 経営理念を会社に浸透させる方法
１ 経営理念は作っただけでは意味がない
２ 経営理念は社員にやらせるのではない
３ 経営理念は唱和すればいいのか
４ 言行一致の風土づくりで経営理念を浸透させる
コラム５ ４歳の少女の理念が世の中を変えた
資料 スグに使える「経営理念作成フォーマット」
ナマの経営理念にふれる（企業事例）
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３現主義（三現主義）
PREP法
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