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ランチェスター法則 弱者と強者の定義

■ランチェスター法則 

 

ランチェスター法則で重要な点はどういう場合の戦闘が第一法則に支配され、

どういう場合の戦闘が第二法則に支配されるかを明確に結論付けた点にあります。


ランチェスター第一法則は


@  局地戦=狭いところ、敵の兵力数が見えるような場合

A  接近戦=近くで戦う場合

B  一騎討ち=1対1でしか対戦できないような武器を使った戦闘の場合

に適用される


ランチェスター第二法則は


@  広域戦=敵が視界に入らないような広い場所での場合

A  遠隔戦=遠くで戦う場合

B  確率戦=一人が複数を攻撃できる武器を使った場合

に適用される

と言うように明示した点が、戦略の展開上非常に重要となります。


そして、ランチェスター法則からいえることはこれです。


@  数の多い方が常に有利、数の少ない方は常に不利、勝負は力関係で決まる

A  数が少ない方は、第一法則に従った戦い方をすること

B  数が多い方は、第二法則に従った戦い方をすること


第二法則に従うと(広域戦・確率戦・遠隔戦の場合)、

兵力数が二乗倍になるので数が多い方が圧倒的に有利になるため、武器効率を高めても数の少ない方は常に負ける。


だから、数の少ない方は常に第一法則で戦うこと(局地戦・一騎討ち・接近戦)です。

ここからランチェスター戦略の根本原理である「弱者の戦略」と「強者の戦略」が導き出されます


ランチェスター法則 .jpg

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■弱者と強者の定義

 

一般的には大きな会社を強者、小さな会社を弱者と呼びます。

しかし、ランチェスター戦略での考え方は違います。


ランチェスター戦略では

強者とは、競合局面において勝っている市場占有率1位の企業

弱者とは、競合局面において負けている市場占有率1位以外のすべての企業


これが強者と弱者の定義です

 

つまり、競合局面における市場占有率がポイントとなります。

ここでいう競合局面とは@地域A顧客B商品C流通などです。


つまり、@どこのA誰にB何をCどうの切り口です。

これ、重要です


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例えば、

@地域なら、人口5万人の町のスポーツ用品で市場占有率(シェア)1位

A顧客なら、ある企業のある商品(例・文房具)購入金額のシェア1位


B商品なら、ビール(発泡酒、ワイン)では1位

C流通なら、ある販売チャネル(卸・代理店)でのシェア1位のように


会社の規模は小さくてもこれらの競合局面でシェアNO1を取ればいいのです。

この競合局面という考え方が大切です。


企業規模の大小ではないのです。

小さな会社ならすべて弱者!ではないのです。


小さくても日本一の強者の会社もあれば、上場している大企業でも弱者の場合があります。


だから、弱者は(多くの場合中小企業でしょうが)企業規模を大きくすることを考えるより、

@どこのA誰にB何をCどうという競合局面でのシェア1位をまず目指すべきなのです。


大きくなるより、シェア1位を目指して強者になる、と考え方を変えてください。

 

 


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ランチェスターのルール 


ランチェスター戦略 ランチェスター法則
 

ランチェスター法則 弱者と強者の定義


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